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Nature誌にCorrespondence原稿が掲載されました。
Nature誌にPerspective記事(
https://www.nature.com/articles/s41586-024-07721-5
)が、昨年10月に出版されました。内容は、これまでコホート・バイオバンクは巨大化の競争をしてきたが、いくらサンプルサイズを大きくしても、いくら変数を多く収集しても、潜在的な交絡等を制御できない。このためこのままでは多因子疾患の克服には至らない。これを克服するためには、家系情報をもったコホートが必要であるというものです。この記事は今後のバイオバンクの在り方を決定づけるものと大きな注目を集めていますが、2世代までの重要性を言及するに留まっていました。そこで筆頭著者のNeil Davies先生に3世代以上のコホートが存在することを連絡し、彼とその重要性についてNature誌にCorrespondenceを書くことの是非を議論したところ、「ぜひ書いてほしい」とお返事をいただきました。このような議論を経て、Correspondence原稿をNature誌に送り、7月10日に出版されました(
https://www.nature.com/articles/d41586-025-02154-0
)。
関連記事:
https://www.megabank.tohoku.ac.jp/news/62470
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